しゃち
Shachi
ブログに訪問いただきありがとうございます。
1人で過ごすのが大好き、30代の女性です。園芸歴はいつの間にか20年越え。
だけど、ゆるゆるな感じで日々植物を眺めています。
このブログでは経験をもとに、植物栽培を始めたいという方の力になりたいと書いています。
しゃち
Shachi
ブログに訪問いただきありがとうございます。
1人で過ごすのが大好き、30代の女性です。園芸歴はいつの間にか20年越え。
だけど、ゆるゆるな感じで日々植物を眺めています。
このブログでは経験をもとに、植物栽培を始めたいという方の力になりたいと書いています。
このページでは、植物に関係する用語をまとめています。
記事を書いて新しい用語が出てきた時、時間がある時に随時追加していく予定です。
用語の説明は、調べながらまとめています。
もし間違いがありましたらお問い合わせからお知らせいただけますと幸いです。
特に水分を葉や茎、根に貯える能力がある植物のグループ。
これにより、乾燥した環境でも生き残ることができるため、乾燥地帯や半乾燥地帯に多く見られる。
多肉植物はその独特な形状や色合いで人気があり、観葉植物として広く栽培されている。
多肉植物の仲間
など。
多肉植物の割に水が比較的好きで、光量を多く必要とせず、成長もゆるやかなので形崩れも発生しにくい。
ずぼらなブログ主の元でもちゃんと育ってくれるいい植物。
学名 | Haworthia |
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科名/属名 | ススキノキ科/ハオルチア属 |
原産地 | 南アフリカ |
別名「砂漠の宝石」と呼ばれる多肉植物の一種。
光を取り込む窓があることが最大の特徴で、とにかく美しいの一言。
品種も数多く存在し、葉が丸っこいもの、シャープなもの、窓が大きいものなど見た目が違うのも楽しい。
ついつい集めたくなってしまう、魅力的な植物。
現在はハオルチオプシスという別の学名になっていますが、このブログでは硬葉系ハオルチアと呼んでいます。
学名 | Haworthiopsis |
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科名/属名 | ススキノキ科/ハオルチオプシス属 |
原産地 | 南アフリカ |
軟葉系ハオルチアと違って硬くてしっかりした葉が特徴。
暑さ寒さにも強く、病害虫にも強い。おまけに多肉植物らしく乾燥にも強いためかなり育てやすい印象。
ブログ主は今まで枯らしたことがない。
武骨で渋いかっこよさがある。
学名 | Echeveria |
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科名/属名 | ベンケイソウ科/エケベリア属 |
原産地 | メキシコなどの中南米 |
ロゼット型に葉を展開するその姿はまさにお花のよう。
冬は高揚し、グリーンからピンクやオレンジなど、鮮やかな色に変化するのも大きな魅力。
ただし、光量はかなり必要とするため、南向きの場所じゃないとうまく紅葉してくれない印象。
被子植物の繁殖器官で、通常は美しい色合いや香りを持ち、繁殖(受粉)を助ける役割を果たす。
花の構造は非常に多様で、植物によってさまざまな形や色、香りを持っている。
学名 | Rosa |
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科名/属名 | バラ科/バラ属 |
原産地 | ヒマラヤ周辺から中国西南部あたり (日本:ノイバラ、テリハノイバラ、ハマナス) |
言わずと知れた、その美しい花と豊かな香りで世界中のガーデナーや花愛好家に愛されている植物。
花の色や形、大きさは品種によってさまざまで、とにかく多くの品種が存在する。
薔薇の系統
1つの茎がいくつかに枝分かれして小さな花を沢山房状に咲かせるバラのひとつ。
花は小ぶりな代わりに花束のようになるので華やかさがある。
長い茎の先に大きな花が1輪咲く。
花が大きく、品種改良が進んでいるため、色や香りも多様なのが特徴。
複数の花が房状に非常に多く咲く。
花径は5~11cmほどの中輪花。
一般的にはよりコンパクトで、花期が長いことも特徴。
ハイブリッドティーローズとフロリバンダローズの交配品種。
1輪の大きな花と房状に咲く花の両方の特性を持っている。
つる性の品種で、壁などにつるを這わせて成長していく。
枝が長く、たくさんの花をつけることができるため華やかなフェンスやアーチなどをつくることができる。
大きな灌木(かんぼく)のように育ち、ボリューム感のある花を咲かせる。
耐寒性があり、庭の背景として使われることが多い。
小型の薔薇で、鉢植えや小さなスペースに適している。
花や葉が小さく、コンパクトに育つため管理もしやすい。
古典的な品種で、歴史的な背景を持つ。
香りが強く、伝統的な花の形や色が特徴。
主に室内で鑑賞目的で育てられる植物。
見た目の美しさや葉の形状、色合い、成長の仕方などが魅力で、インテリアの一部として楽しむことができる。
観葉植物は、室内の空間を彩り、リラックス効果をもたらすことから、家庭やオフィスで人気がある。
観葉植物の仲間
など。
学名 | Epipremnum aureum |
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科名/属名 | サトイモ科/ハブカズラ属 |
原産地 | 東南アジアやソロモン諸島などの熱帯雨林地域や亜熱帯 |
非常に人気のある観葉植物で、室内の装飾によく使われる。
育てやすく、茎を切って水に挿して置けば根が出てくるほど。
さまざまな環境に適応することから、初心者にも適している。
葉はハート型で光沢のある緑色。黄色や白の斑点が入っているものもある。
水中または水辺に生育する植物。
その陸生の植物とは違った特別な構造や機能を持っており、ビオトープにもおすすめ。
湿った土壌や浅い水辺に生育している植物。
基本的に腰水で管理する。
湿生植物の仲間
など。
水中に根を張り、茎や葉が水面より上に伸びる植物。
抽水植物の仲間
など。
水面に浮かぶ葉を持ち、水底の土に根を張っている。
水面に浮かぶことで光を効率的に受けることができる。
浮葉植物の仲間
など。
完全に水中に生育し、水面には出ない植物。
葉や茎が水中に適応した構造を持っているため、アクアリウムなどに使える。
沈水植物の仲間
など。
根を水底に固定せずに水中で浮遊している。
葉は水面に浮かび、光を効率的に吸収するために広く平らであることが多い。
メダカの産卵床としてもおすすめ。
浮遊植物の仲間
など。
苗や種を新しい場所に最初に植えること。
購入してきたポット苗を鉢に植えるときも植え付けになる。
既に成長している植物を別の鉢や場所に移すことを指す。
植物が成長し、根が鉢のサイズに合わなくなったり、土が古く鳴ったりした場合に行う。
葉の付け根から出ている芽のこと。
植物を複数の部分に分けて、それぞれを新しい鉢に植え付けること。
子株ができた時などに行う。
植物が最初に植えられた元の株のこと。
親株からは、子株やランナーなどを使って繁殖が行われる。
親株から分かれた新しい株のこと。
子株は親株から栄養を受け取りながら成長し、独立して新しい株として大きくなっていく。
植物の茎などの一部を土などに挿して発根させ、新しい苗を作ること。
水と栄養素だけで植物を育てる方法。
根が水に直接触れることで、栄養がすぐに吸収できるのが特徴。
ある程度の期間なら日陰でも耐えることができる性質のこと。
鉢や容器の底から植物に水を供給する方法。
下から水を吸わせるので、土の表面が掘れずに済み、数日間不在の時の水やりにもおすすめ。
多肉植物などの茎を切る行為。
子株を芽吹かせやすくしたり、苗を増やすなどの目的でする。
主に日照不足で起こる、生育不良による形崩れのこと
種ができたばかりの新鮮な状態で蒔く方法。
すぐに蒔くことで発芽しやすく、成長も良好なことが多い。
土の中が常にじめじめしているせいで根が傷んで腐ってしまっている状態。
もいだ葉から発芽と発根をさせ、もいだ葉と同じ苗をつくり出すための作業
強い光を受けることで葉が焼けて、茶色や白色に変色してしまう障害。
異なる品種や系統の植物を交配させて、新しい品種や特性を持つ植物を作り出す方法。
ハオルチアの雄しべ
花の雄性生殖器官。
花粉を生成する役割を担っている。
植物の受粉に必要な生殖細胞で、雌しべの柱頭に付着することで受粉が行われる。
ハオルチアの雌しべ
花の雌性生殖器官で、受粉を受けて種子を形成する役割を担っている。
受粉された後、めしべは胚珠を受精させて種子を作り、果実を形成。
雄しべ(おしべ)の花粉が雌しべ(めしべ)の柱頭に付着し、受精が行われるプロセス。
このプロセスによって植物は種子を形成する。
同一の花または植物内で花粉が柱頭に付着することをいう。
植物によっては自家受粉ができない場合がある。
「母親×父親」という形で、どの親植物が交配に使われたかを示す式。
葉緑素が少ない、もしくは無く、色が薄くなったり白くなったりする部分のこと
植物によっては紅葉して斑がピンクやオレンジになる。
葉と茎をつなぐ部分で、葉が茎から伸びる部分のことを指す。
葉柄の主な役割は、葉を茎に固定し、葉に栄養と水分を供給すること。
1つの葉柄から1枚の葉が直接出ている葉の形態のこと。
単葉の植物
など。
1つの葉柄(ようへい)に数枚葉が出ている形態のこと。
托葉(たくよう)が付いている場所によって単葉か複葉かが見分けられる。
複葉の植物
など。