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1人で過ごすのが大好き、30代の女性です。園芸歴はいつの間にか20年越え。
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斑入りハオルチアは表情が変わる?2年半の経年変化の様子を公開!

斑入りハオルチアの経年変化
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しゃち Shachi

▼1人でのんびり過ごすのが好きな30代女性

▼好奇心旺盛で色々挑戦する中、栽培歴が20年を超えているという事実が発覚。

日々ゆるゆると植物を育てている経験をもとに、みどりがある暮らしを楽しむアイディアをお伝えしています。

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▼好奇心旺盛で色々挑戦する中、栽培歴が20年を超えているという事実が発覚。

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しゃちです。ブログにご訪問いただきありがとうございます。

白と緑のコントラストが美しい斑入りハオルチア。

とても人気がありますし、私も大好きです。

もるさん

でも、購入した時の見た目がそのままずっと続くの?

もしかしたら、そう疑問に思った方もいらっしゃるかもしれません。

しゃち

実は、年月が経つとかなり様子が変わることがあるんです。

もるさん

えー、そうなの?

そこで、今回はその一例を2年半分の写真付きでご紹介したいと思います。

タップできる目次

斑入りハオルチアの変化の様子

今回紹介する斑入りハオルチア

今回、ご紹介するのはこちら、斑入りハオルチアとして根強い人気がある『旧氷砂糖』です。

旧氷砂糖

育てやすさ、子株のできやすさ、美しさどれをとっても素晴らしいこの品種が好きで、もう何年も育てています。

しゃち

それでは、見てみましょう。

斑入りハオルチアの変化の様子

STEP
購入直後

こちらが購入した時の様子です。

かなり斑の部分が入っているものを選んだので、かなりきれいな個体だと思います。

旧氷砂糖
もるさん

確かに、半分はかなり白色が多いね!

STEP
購入から4か月後

購入して4ヶ月経つと、環境にも慣れてきたのか、葉がさらにぷっくりして形がきれいになりました。

コントラストがより強くなっています。

旧氷砂糖
もるさん

なんだか緑と白のハーフアンドハーフってかんじだね!

STEP
購入から1年後

1年経過すると、ある程度成長が進んだのか、はっきりした白と緑というよりは、ミックスカラーというような印象になってきました。

旧氷砂糖
もるさん

確かにちょっと雰囲気がやわらかくなったかも。

STEP
購入から2年後

購入から2年後。

中心から出てくる新しい葉は斑入りなのに、なんだか緑色の割合が多く感じます。

子株にはかなり斑がきれいに入っています。

旧氷砂糖
もるさん

うーん、中心は斑があるっていうのは伝わる。

STEP
購入から2年3ヵ月後

斑の部分が黄色っぽくなっています。

これはこれできれいですが、外側の葉は緑色が強いですね。

旧氷砂糖
もるさん

ちなみに真ん中の白い棒は花が咲いた後カットした茎だよ。

STEP
購入から2年半後

育て始めてから2年半後が経過しました。

植え替え後にダメージを受けてしまって外葉が枯れていますが、ほぼ緑色という印象です。

旧氷砂糖

横から見たらちゃんと斑入りなのですが、窓の部分の斑が少ない葉が増えたようです。

旧氷砂糖
もるさん

上から見るのと横から見るのと、かなり印象が違うねぇ。

購入直後と2年半後の比較

購入直後と2年半後の比較するとこのような感じです。

購入直後

旧氷砂糖

2年半後

旧氷砂糖
もるさん

こうやって見ると、同じ子と言われなかったらわからないねぇ……。

しゃち

私もここまで変わるとは思っていませんでした。

旧氷砂糖の栽培環境

参考情報として、私が旧氷砂糖を育てている栽培環境をお伝えします。

場所関西の雪が降らない地域
置き場所ベランダ(冬は室内の時も)
日当たり午前は数時間ほど直射日光が当たる
午後は明るい日陰になる
水やりの頻度春・秋→2週間に1度
夏→1~2週間に1度
冬→1ヵ月に1~2回

特に他のハオルチアと育て方は変えていません。

一般的な育て方とも大きくは外れていないと思います。

どうして斑の割合が変化するのか

では、どうして斑の割合が変化するのでしょうか。

要因は色々あると思いますが、一つは、新しい葉の展開だと思います。

ハオルチアは中心から新しい葉を展開します。

その葉に斑が多く入っていれば白いハオルチアになっていきますし、逆に緑の葉が多く展開すれば緑色のハオルチアになります。

そして、新しい葉が出ると古い外側の葉は枯れていきますので、そのバランスで変わっていくのでしょう。

また、環境によっても見え方が変わると思います。

ハオルチアは、元気がいいと窓のクリア度が上がり、色がはっきり見えやすい気がします。

逆に体調を崩していると、色がくすんであまりコントラストの差がはっきりしない感じもします。

もるさん

だから、植え替え後にダメージを受けた時はあまり色の差がはっきりしなかったのかも?

旧氷砂糖

今後どうしていくか

かなり斑の割合が変わってしまった旧氷砂糖ですが、今後どうしていくのがいいのでしょうか。

結論ですが、このまま育て続ける予定です

というのも、まだ完全に斑が消えているわけではありません。

それに中心を見てみると、窓に白い部分が多い葉が覗かせていました。

このまま育てていけば、また姿が変化して楽しむことができると思っているからです。

しゃち

こんなにも見た目を変えてくれるのは斑入りハオルチアならではだと思って1つの楽しみにしたいと思います。

まとめ

今回は旧氷砂糖の2年半の様子を、写真とともにご紹介しました。

他の斑入りハオルチアでも、年月が経つことにより見た目を変化させてくれると思います。

斑入りハオルチアは育てる環境や品種によって個性が出ます。

それに今回の記録から、経年変化があることもわかったので、皆さんもぜひ変化を楽しんでみてください。

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