しゃち
Shachi
ブログに訪問いただきありがとうございます。
1人で過ごすのが大好き、30代の女性です。園芸歴はいつの間にか20年越え。
だけど、ゆるゆるな感じで日々植物を眺めています。
このブログでは経験をもとに、植物栽培を始めたいという方の力になりたいと書いています。
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この記事は、 こんな方に向けて書いています
しゃち Shachi
▼1人でのんびり過ごすのが好きな30代女性
▼好奇心旺盛で色々挑戦する中、栽培歴が20年を超えているという事実が発覚。
日々ゆるゆると植物を育てている経験をもとに、みどりがある暮らしを楽しむアイディアをお伝えしています。
しゃち Shachi
▼1人でのんびり過ごすのが好きな30代女性
▼好奇心旺盛で色々挑戦する中、栽培歴が20年を超えているという事実が発覚。
日々ゆるゆると植物を育てている経験をもとに、みどりがある暮らしを楽しむアイディアをお伝えしています。
しゃちです。ブログにご訪問いただきありがとうございます。
前に園芸ラベルの重要性について語った記事を書きました。
ですが、そもそも買った時に園芸ラベルが付いていなかったらどうしましょうか。
気に入った植物があったから買ったけど、名前がわからない…!
そういう経験をされた方もいらっしゃるかもしれません。
基本的に、園芸店や100円ショップでも販売している植物には園芸ラベルが付いています。
しかし、たまにミニ観葉植物やミニ多肉植物といった名前で販売していたり、安価で販売されている苗は園芸ラベルが元から挿さってない場合もあるのです。
あるいは、誰かに譲ってもらった場合も名前がわからないことがあるかもしれません。
さらに言うと、たまに全然違う植物名が書かれた園芸ラベルが挿さってることもあります。
そんなことあるの?
売り場を見て、ごくたまーに「あれ、この植物、名前違うよね…?」と思うことはあります。
ただの挿し間違いだと思いますが、一度はラベルに書いてある名前で画像検索してみると安心かもしれませんね。
では、もし名前不明でお迎えした場合、せっかく買った植物の名前を知ることはできないのでしょうか。
そこで、今回は植物名を知るための手段をご紹介します。
今回紹介する方法は、いずれも確実性のあるものではありません。
植物名(”サボテン”や”バラ”等)はかなりの確率でわかると思います。
しかし、品種名(バラなら”アイスバーグ”や”ピエール・ド・ロンサール”等)は完全に特定するのは難しいです。
(特にエケベリアやバラなど非常に多くの品種があるものはほぼ品種の特定は不可能だと思います。)
植物によっては特徴がしっかりあって比較的特定しやすい種類もあります。
ですが、名札が無い植物は生産現場で、
といった訳ありな理由で販売されてることもあります。
それでも、似た品種や少なくとも植物名がわかれば育て方もある程度わかるので一度は調べてみることをお勧めします。
タップで各項目に飛びます。
1つ目の方法としては、Googleレンズを使う方法があります。
Googleレンズは、アプリを使って調べたい植物を撮影すると、「これかな?」と思われる植物を画像とともに検索結果に表示してくれるものです。
撮影するだけなので手間もかからないですし、文字だとなんて入力すればいいかわからないときにもとても便利ですね。
私のスマートフォンは標準搭載のカメラアプリの中に機能の1つとしてついていました。
機種によってはアプリをインストールしなくても、すぐ使えるかもしれません。
園芸好きの人のためのプラットフォームがあるのですが、それがGreenSnapです。
このアプリの中に「名前を教えて!」という機能があります。
Googleレンズと同じように、名前を知りたい植物を撮影すると、AIが画像判断で植物名を教えてくれます。
もしその答えを見て、「ちょっと違うな…」と思っても、さらに「みんなにも回答を聞く」という機能もあります。
これを使うと、GreenSnapのユーザーが「これかな?」と思われる植物名を教えてくれます。
AIとユーザーの2段階で聞けるなんてすごいね!
GreenSnapのユーザーは皆さん植物好きの人達なので、植物名ならほぼわかると思いますよ!
ヤフー知恵袋などの質問サイトで質問してみるのも一つの手です。
もし有識者の目に止まれば回答を貰える可能性があります。
この時、必ず知りたい植物の写真を添付しましょう。
文章だけでは回答したくても正直イメージがしずらいです。
質問サイトは手軽に質問できる反面、回答がそんなにつかなかったり、あまり知識がない人も答えていることがあります。
回答はもらえたらラッキーくらいに考えるのがいいですね。
その後、教えてもらった植物名でネット検索してみると良いでしょう。
今ほどアプリなど便利機能が発達していない時代、私が一番取っていた方法がインターネットで検索するです。
例えば、このサボテンは“金鯱”という品種です。
この見た目を検索するとしたら、以下のようなワードをネット検索欄に入れます。
そして、Googleなどで検索をかけると、特徴に当てはまった植物の画像や名前が検索結果に表示されます。
それをチェックして一番近いものを探します。
以下の画像がGoogleで検索した結果です。
出典:(C) Google
今回は特徴がはっきりしている品種ということもあり、一発で答えを導き出すことができました!
勿論、名前だけ見ても見た目はわからないので、画像の検索結果も見たり、目星をつけた名前で再検索をして最終的に特定します。
特徴がはっきりしている子に関してはこの方法は使いやすいかもしれないね!
購入した植物の生産会社にお問い合わせをすれば植物名や品種名がわかるかもしれません。
これは、生産会社名が記載されている園芸ラベルがついていた場合に使える手段ですね。
お問い合わせの方法としては、電話かメールになると思いますが、できる限り詳細に特徴を伝えてあげてください。
メールの場合は写真が添付できるので、写真を一緒に送ると更に特定しやすくなります。
ただし、生産会社は本当に沢山の植物を管理しています。
品種不明の子を出荷していたり、大量に植物を栽培していてどれを購入したお店に卸したか把握できていない可能性も十分にあるので、回答できないと言われてもクレームをいれないようにしてくださいね。
多分これかな?という植物名が分かったとき、園芸ラベルにはどう書けばいいでしょうか。
これは、正解はないと思いますが、もし迷ったら
[植物名(例:バラ)][品種名(例:アイスバーグ)](仮)
というふうに書くのがいいかと思います。
そうだよね。(仮)ってつけないと名無しでお迎えしたことを忘れちゃいそうだし…。
ただ
ただ?
過去の私は似た品種を見つけたら、「この品種だー!」と思い込んで(仮)とかつけずに、そのまま名前を書いてました笑
ゆるいなぁ
正直なところ、誰かに譲ったり販売するわけでなく、自分が楽しむだけなら好きに書いたらいいと思います。
品種がわからないから“バラ”とだけ書こう。
でも
自信はないけど似てるから“バラ アイスバーグ(仮)”
でも
“バラ アイスバーグ”と決めつけちゃう!
でも
名無しで買ったんだから、いっそのこと“何も書かない!”
でも、どれも間違いではないと思います。
ただし、いかなる場合でもお迎えした日だけはラベルに書いて忘れないようにしましょう。
お迎えした日を書く理由はこちらの記事にまとめています。
今回は植物名がわからないときの最終手段をご紹介しました。
どれも確実性はありませんが、自分の植物を知るヒントになると思います。
せっかく気に入って買った植物。
長いお付き合いをするためにも是非一度試してみてくださいね。
それでは、しゃちでした。