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1人で過ごすのが大好き、30代の女性です。園芸歴はいつの間にか20年越え。
だけど、ゆるゆるな感じで日々植物を眺めています。
このブログでは経験をもとに、植物栽培を始めたいという方の力になりたいと書いています。

【安くて簡単!】マクロレンズを使うと植物の撮影が楽しくなる理由(写真多め)

マクロレンズで植物を撮影
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しゃち Shachi

▼1人でのんびり過ごすのが好きな30代女性

▼好奇心旺盛で色々挑戦する中、栽培歴が20年を超えているという事実が発覚。

日々ゆるゆると植物を育てている経験をもとに、みどりがある暮らしを楽しむアイディアをお伝えしています。

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しゃち Shachi

詳しいプロフィール

▼1人でのんびり過ごすのが好きな30代女性

▼好奇心旺盛で色々挑戦する中、栽培歴が20年を超えているという事実が発覚。

日々ゆるゆると植物を育てている経験をもとに、みどりがある暮らしを楽しむアイディアをお伝えしています。

しゃちです。ブログにご訪問いただきありがとうございます。

突然ですが、マクロレンズってご存じでしょうか。

もるさん

まくろれんず?
聞いたことないなぁ。

しゃち

マクロレンズは、被写体を大きく映してくれるレンズのことです。

昔は一眼レフカメラなど高級なカメラの付属品というイメージがありました。

しかし、今ではスマホに装着することができるタイプも販売しているんです!

今回はそちらのお話をします。

タップできる目次

マクロレンズは植物ライフを楽しくする

結論から言います。

スマホ用のマクロレンズを1つ持っておくと、植物ライフがとても楽しくなります!

理由としては次のようなことがメリットです。

  • 植物をアップで撮影できるようになる
  • 植物の観察におすすめ
  • レンズが小さくて持ち運びが楽なので気軽に撮影可能
  • 小さい種や新芽も観察が簡単
  • スマホだけでは撮影できなかったような写真が撮影できる
もるさん

へぇー色々メリットがあるんだね!

しゃち

そうなんです!では、更にマクロレンズについてお話していきますね。

スマホ装着型マクロレンズとは

そもそも見たことが無い人もいると思うので、写真付きで紹介します。

今回は100円ショップで購入したものを紹介します。

商品名広角&マクロレンズ
購入店キャンドゥ
価格100円(税抜)

もしお近くのショップで販売していない場合でも、数百円で購入することができるので気軽に始められますよ!

しゃち

それでは、見ていきましょう!

スマホ装着型マクロレンズ1

こちらが、スマホに装着できるマクロレンズ。サイズは縦約5.5㎝×幅約2㎝です。

スマホ装着型マクロレンズ2

クリップ式になっています。この隙間にスマホを挟んで使用します。

スマホ装着型マクロレンズ3

こちらの商品はマクロレンズに以外にもワイドレンズ(視野を広くするレンズ)も付属しています。(写真真ん中)

ただ、こちらは使用したことが無いので今回は説明を割愛します。

もるさん

ワイドレンズは景色を撮影するときに活躍しそうだね。

スマホ装着型マクロレンズ4

マクロレンズを使用して蓋を撮影してみました。

直径2㎝の蓋ですが、ここまで大きく撮影できるのがマクロレンズの魅力です。

しゃち

スマホだけだと、ぼけてしまってこんなに大きく撮影することはできません。

マクロレンズでできること

では、実際に植物を撮影するとどうなるのでしょうか。

ここではできることとともに、筆者が撮影してきた写真を紹介します。

まず、私が感じた「できること」は以下の通りです。

スタイリッシュな写真が撮影できる

マクロレンズは、中心にピントが合って周りはボケるという特性があるようです。

そのため、以下の写真のようにかっこいい写真を簡単に撮影することができます。

サボテン"トルカ"

サボテン”トルカ”

硬葉系ハオルチア"レインワルディー錦"

硬葉系ハオルチア”レインワルディー錦”

しゃち

撮影センスがある方はもっと素敵な写真が撮れるはずです!

もるさん

かっこいい写真を集めてアルバム作ったり、ポスターを作っても楽しそうだね!

植物の観察ができる

植物を育てていると、細部まで観察したい時ってありますよね。

そんなときにもマクロレンズは役に立ちます。

アロエ"サンドドラゴン"

こちらは2号ポットに植わっているアロエ”サンドドラゴン”です。

スマホに何もつけずに撮影するとここまでしか撮影できません。

アロエ"サンドドラゴン"

更にカメラを近づけると完全にぼけてしまいます。

アロエ"サンドドラゴン"

しかし、マクロレンズを装着すると突起もしっかり撮影できました!

硬葉系ハオルチア"鬼瓦"

硬葉系ハオルチア”鬼瓦”

軟葉系ハオルチア"ダビディー"

軟葉系ハオルチア”ダビディー”

このように、マクロレンズだからこそ見ることができる世界が広がっています。

発芽したばかりの小さい芽の写真が大きく撮影できる

種まきをしたとき、多くの方が成長記録として最初から撮影すると思います。

しかし、植物によっては種があまりにも小さすぎて発芽してもうまく写真に収められない…。

ということも。

マクロレンズは成長記録の写真撮影にも使えます。

発芽したサボテン

こちらはサボテンが発芽した時の様子です。

何も装着せずに撮影すると、かろうじて緑の点を確認できる程度です。

発芽したサボテン

マクロレンズを使用すると、しっかり双葉ということが確認できます!

サボテンの苗

こちらは別のサボテンの苗です。直径5mmくらいあるので形はわかりますが…。

サボテンの苗

マクロレンズを使用すると、てっぺんから毛(サボテンの棘が生えてくる部分)を確認することができました!

多肉植物の葉挿しの発根が大きく撮影できる

エケベリアなどの多肉植物は、葉挿しで苗を増やすことができます。

葉挿し(はざし)
…葉を土に置いておくと、発根・発芽させ、苗にする繁殖方法

葉の付け根から根や芽が出てくるのですが、出始めてすぐはとにかく小さいんです。

しゃち

肉眼でも見えないレベル…。

そんなときも、マクロレンズの出番です。

マクロレンズ無しの葉挿し

こちらは発根・発芽したての葉っぱです。スマホだけで撮影しました。

根は見えますが、芽はかろうじてわかるくらいです。

マクロレンズありの葉挿し

マクロレンズを使うとここまで大きくアップで見ることができます。(上とは別の葉です)

根がどこから何本生えているかまでしっかり確認することができます。

マクロレンズありの葉挿し

さらに別の葉です。肉眼で見ると2mmくらいの芽は生えています。

こちらはマクロレンズを使用すると、芽の形もがしっかりわかりますね。

このように、葉挿しをするときの観察記録にも活用できます。

使い方

ここまでマクロレンズを使うとメリットがたくさんあることをお伝えしてきました。

今度は使い方をご紹介します。

しゃち

今回は100円ショップで購入したマクロレンズを使っています。

そのため、メーカーによってワイドレンズが付属されていなかったりすると思います。

しかし、クリップ式なら基本的に使い方は同じですので、是非参考にしてみてくださいね!

順序
STEP
構造の紹介

こちらのマクロレンズは”マクロレンズ部分”と”ワイドレンズ”という構成になっています。

マクロレンズを使用する際は、ワイドレンズをネジのように回して外します。

マクロレンズの使い方1
STEP
クリップ部分

スマホに装着するタイプのマクロレンズは、クリップ式になっています。

この隙間にスマホを挟みます。

マクロレンズの使い方2
STEP
スマホに装着する

レンズ部分をカメラの方になるように、クリップを開いてスマホを挟みます。

この時、ずれているとレンズをはめている縁の部分が写り込んでしまうので、カメラを起動して微調整します。

マクロレンズの使い方3
STEP
撮影する

後は撮影するだけです!

カメラを植物に向けると、はじめはぼけています。

しかし、近づけていくうちにピントが合う距離があるのでそこでシャッターを押します。

マクロレンズの使い方4

まとめ

今回は植物ライフを更に楽しむための道具として、マクロレンズの紹介をしました。

小さくてお値段も高くない。

なおかつ写真を撮影するのが楽しくなるので、是非一度買ってみてくださいね。

それでは、しゃちでした。

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