しゃち
Shachi
ブログに訪問いただきありがとうございます。
1人で過ごすのが大好き、30代の女性です。園芸歴はいつの間にか20年越え。
だけど、ゆるゆるな感じで日々植物を眺めています。
このブログでは経験をもとに、植物栽培を始めたいという方の力になりたいと書いています。
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この記事は、 こんな方に向けて書いています
しゃち Shachi
▼1人でのんびり過ごすのが好きな30代女性
▼好奇心旺盛で色々挑戦する中、栽培歴が20年を超えているという事実が発覚。
日々ゆるゆると植物を育てている経験をもとに、みどりがある暮らしを楽しむアイディアをお伝えしています。
しゃち Shachi
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しゃちです。ブログにご訪問いただきありがとうございます。
ハオルチアから白い花が咲いたのは、5月のことでした。
品種は、『旧氷砂糖』。
斑入りハオルチアを代表する人気品種です。
そして、これがそのお花です。
わぁー、本当に白くてきれい!
通常のお花と色が全然違うので、見た時は驚きました。
では、ハオルチアの通常のお花とはどれくらい違うのでしょうか。
そこで、比較写真を用意しました。
どれくらい違うのか是非ご覧ください。
まずは茎の色です。
通常の方が茎が茶色いです。
次に蕾です。
通常は赤茶色の線が入っているのに対して、旧氷砂糖のつぼみは黄色系の茶色の線でした。
次にお花です。
花弁が白いのは一緒ですが、全体的に旧氷砂糖の方が淡くてピンクっぽいです。
最後に、めしべです。
通常は緑色ですが、旧氷砂糖の方はめしべまで白かったです。
こうやって見ると、全然違うね!
どちらのタイプもかわいいですね。
では、どうして白いお花が咲いたのでしょうか。
おそらくですが、旧氷砂糖だからではないかと思います。
画像検索で調べてみた感じ、旧氷砂糖は元々白いお花を咲かせやすい品種なのかもしれません。
その結果、よく見るハオルチアのお花とは違う淡い色合いのお花が咲くようです。
花茎まで白いお花が好きな人は旧氷砂糖を検討するといいかもしれませんね!
ただ、私自身他の斑入りハオルチアのお花をたくさん見ているわけではないので、他の品種でも白いお花を咲かせるかもしれません。
せっかくなので、旧氷砂糖と他のハオルチアを交配させてみました。
交配させてみたのはダビディです。
この子は斑入りでないタイプです。
花弁をピンセットで取っていきます。
おしべとめしべ。
どこを見ても白くてきれいです。
めしべにダビディーの花粉を付けました。
交配の結果ですが……残念ながら結実しませんでした。
交配作業をして1週間ほどでめしべがしぼんでしまったのです。
種とりたかったなぁ……。
まだ一回しか挑戦していないので、何度かやれば成功するかもしれません。
また旧氷砂糖が咲いたときには交配作業に挑戦してみようと思います。
今回は、真っ白なハオルチアの花についてお話しました。
現在、旧氷砂糖でしか確認ができていないので今後他の品種でも見ることができればまたご紹介しようと思います。
少なくとも、状態異常が起きているわけでは無いと思うので、他のハオルチアと違うお花が咲いても楽しんでいただければ大丈夫です。
それでは、しゃちでした。