しゃち
Shachi
ブログに訪問いただきありがとうございます。
1人で過ごすのが大好き、30代の女性です。園芸歴はいつの間にか20年越え。
だけど、ゆるゆるな感じで日々植物を眺めています。
このブログでは経験をもとに、植物栽培を始めたいという方の力になりたいと書いています。
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1人で過ごすのが大好き、30代の女性です。園芸歴はいつの間にか20年越え。
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この記事は、 こんな方に向けて書いています
しゃち Shachi
▼1人でのんびり過ごすのが好きな30代女性
▼好奇心旺盛で色々挑戦する中、栽培歴が20年を超えているという事実が発覚。
日々ゆるゆると植物を育てている経験をもとに、みどりがある暮らしを楽しむアイディアをお伝えしています。
しゃち Shachi
▼1人でのんびり過ごすのが好きな30代女性
▼好奇心旺盛で色々挑戦する中、栽培歴が20年を超えているという事実が発覚。
日々ゆるゆると植物を育てている経験をもとに、みどりがある暮らしを楽しむアイディアをお伝えしています。
しゃちです。ブログにご訪問いただきありがとうございます。
植物を趣味で育てている私ですが、育てるだけでなく植物を見に出かけるのも大好きです。
今回行ったのは滋賀にある『びわ湖大津館』に併設されているイングリッシュガーデン。
5月になると、約300種3000株の薔薇が咲き誇ることで有名な庭園です。
しかし、それ以外の時期に行っても楽しめるのか。
この記事では、9月下旬に実際に行って散策してみたのでその様子をご紹介します。
結論からお伝えします。
びわ湖大津館 イングリッシュガーデンは9月に行っても楽しいです!
理由は、以下の通りです。
実際の様子はこの後ご紹介しますね。
イングリッシュガーデンは薔薇が有名という情報は知っていたのですが、他の時期は何が咲いているのかよくわかりませんでした。
しかし、いざ訪れてみると様々なお花が咲いていたのでとても楽しかったです。
その種類、私が確認できただけでも73種類!!(同植物の別品種含)
薔薇も少しですが咲いていたので、十分行く価値はありました。
すぐにイングリッシュガーデンの様子を見たい方はこちらをタップしてください。
まず、びわ湖大津館 イングリッシュガーデンはどのような場所なのでしょうか。
ここでは、イングリッシュガーデンの基本情報と、同エリアにあるびわ湖大津館についてご紹介します。
びわ湖大津館に隣接する約5,900㎡の広大な敷地には、四季折々の花々が楽しめるイングリッシュガーデンがあります。湖上をわたる爽やかな風と優しい花の香りを体一杯に感じながら、こころ華やぐガーデンウォークをお楽しみください。
びわ湖大津館 イングリッシュガーデン | https://www.biwako-otsukan.jp/englishgarden.html
施設名 | びわ湖大津館 イングリッシュガーデン |
---|---|
営業時間 | ・4月~9月 … 9:00〜18:00 ・10月・11月・3月 … 9:00〜17:00 ・12月は無料開放 … 11:00〜16:00 |
入場料 | ・大人[高校生以上]… 330円/人 ・小・中学生・65歳以上・障害者等 … 160円/人 ・未就学児…無料 ※他団体割引等有 |
アクセス | [電車・バスの場合] 京阪・びわ湖浜大津駅、JR大津駅から江若バス(堅田行き)「柳ヶ崎」下車 徒歩約3分 [お車の場合] 名神高速道路「大津IC」から約15分 |
住所 | 〒520-0022 滋賀県大津市柳が崎5番35号 |
お問い合わせ | 問合せ先:びわ湖大津館フロント TEL077-511-4187(9:00-19:30) FAX077-511-3228 |
サイトURL | https://www.biwako-otsukan.jp/englishgarden.html |
2024年9月24日現在の情報
イングリッシュガーデンがあるびわ湖大津館は、1934年に県内初の国際観光ホテルとして建築された建物をリニューアル活用した建物だそうです。
現在はレストランやショップの他、会議室を利用したり、3階にある特別展示室で昔の写真を見ることができます。
その外観はまさに歴史を感じさせる美しい建築物です。
館内は無料で見て歩くことができるので、イングリッシュガーデンを楽しんだ後はぜひこちらも散策してみてください。
以下のリンク先にびわ湖大津館の詳細が掲載されています。
それでは、ここから実際に行った様子をお伝えします!
全部のお花を掲載するには数が多いので一部だけ掲載しますが、本当に沢山の植物が植えてありました。
また、お庭もきれいに手入れされていたので、散策するだけでも十分楽しめました。
ちなみに行ったのは残暑が厳しい9月の下旬です。
今回の所要時間です。
『イングリッシュガーデン+びわ湖大津館内散策』の合計時間は約2時間でした。
これは、休憩を取ったりゆっくり見てまわった為この時間になっています。
両方ともそこまで広いわけでは無いので、1時間~1時間半あれば十分見て回れると思います。
今回は電車で向かったので、大津駅からの出発です。
大津駅は京都駅・大阪駅ともにJR線1本で行ける駅なので大変便利でした。
ここからバスに乗ってびわ湖大津館へ向かいます。
到着したら早速びわ湖大津館がお出迎えしてくれました!
サイトで見ていた通りの素敵な外観です。
レトロな建築物は見ていて飽きませんね。
どうやらこの辺りは柳が崎湖畔公園という名前みたいです。
ここから早速きれいな植物たちを見ることが出来ました。
駐車場だけでなく駐輪場もありました。
近場の方は気軽に来ることができるのでいいですね。
少し周りを見てから、いよいよイングリッシュガーデンの受付へ。
お支払いは現金のみでした。
チケットを受け取って中へ入ります。
※行った日がばれるの恥ずかしいのでぼかしています。
注意:一部昆虫が写っている写真があります。
ここからは、園内の様子です。
ゲートを通り抜けると、さっそくお洒落な小道が現れました。
私以外に1組しかいませんでした。
人混みが苦手な私にとってとてもありがたいです。
入り口付近にあった温帯スイレンはもう咲いていませんでした。
ここから咲いていたお花やきれいな植物達です。
本当に美しい子ばかりでゆっくり見て回りました。
桔梗
コリウス
ジニア
ジニア
ジニア
コレオプシス
シロタエギク
ペニセタム パープルファウンテングラス
ガイラルディア
アゲラタム
ユーパトリウム
オキシペンタム ブルースター
お洒落スポット。
薔薇の季節はきれいなアーチになるのかな。
イトトンボがいました。
雰囲気のある像。
像に見守られながら次のエリアへ。
広々とした場所へ出ました。
かなり広いエリアです。ここでイベントとかするのかもしれませんね。
そしてトンボがたくさん飛んでいました。
びわ湖大津館も見えます。
お花を支える人たち。
きれいな蝶がお食事をしていました。
ツマグロヒョウモンチョウというらしいです。
こんなに近づいても全然逃げません。人慣れしてるのでしょうか。
セセリさん。地味な蝶ですが、目が大きくてかわいいです。
こちらはタイワンタケクマバチという蜂のようです。
お花はデュランタかな?
リュウゼツランのお花!?
初めて見ました。白くてとてもきれいです。
カンナがぎりぎり咲いていました!
夏のお花なので、本当に最後でしょうね。
ムラサキシキブの実。季節のお花の掲示板に載っていました。
立派なかりんが実っていました。
そういえばかりんって食べたことがない気がする。
蕾が付いている薔薇を発見!
10月になれば咲きそうですね。
大きい松ぼっくり。
移動すると、今度は素敵なお庭に出ました。
ノットガーデンと言うそうです。
日時計がありました。
この時は12時50分。ほぼ同じ、すごい!
奥の方でミシガンクルーズ船を見ることができました。
大きい!暑い日の琵琶湖クルーズは絶対気持ちいいだろうなぁ。
蜜を集めるのに忙しい蜂さん。
多分人を攻撃するタイプではない。
ムクゲ
立派なススキがありました。
どんなに暑くてもススキを見ると秋を感じますね。
酔芙蓉も咲いていました。
夕方になると白からピンクに変わる不思議な植物です。
チョコレートコスモス
このエリアは薔薇がメインみたいです。
そのため、散策していると咲いている薔薇をいくつか見つけることができました!
私が育てている薔薇と似たお花の子を発見!
オレンジ色のローズヒップがなっている木もあちこちになりました。
これが見れるのはこの時期ならではかもしれません。
池がありました。
奥の方でスイレンがまだ咲いていました。
ほぼ終わりかけのアジサイ。
鐘のオブジェがありました。
ここも絵になりますね。
すぐ近くから母なる湖、琵琶湖を眺めることが出来ました。
かわいらしい建物を発見。
中に入ることはできませんでしたが、窓から覗いてみたらチャペルのようでした。
薔薇の季節になったら挙式する人が増えるのかな。
この後は、びわ湖大津館を見て回って帰りました。
特にしっかり準備しなくても楽しめるイングリッシュガーデン。
ですが、実際に9月に訪れて注意する点がいくつかあると思いました。
準備の参考になればと思います。
タップで各項目に飛びます。
9月下旬とはいえ、残暑が厳しい日はかなり暑くなりますし、太陽の光も強いです。
また、園内はあまり日陰がありませんでした。
事前に日焼け止めを塗り、必ず日傘や帽子などを持参して熱中症にならないよう気を付けましょう。
薄手のカーディガンなどを羽織るのもおすすめです。
上記の散策の様子を見てわかる通り、蝶やトンボなどの昆虫があちこちで飛んでいました。
植物がある場所ではどうしても避けられない事ですが、気になる方は事前に虫よけスプレーをしたり、覚悟を決めておきましょう。
個人的に植物園やお庭は昆虫観察も含めて楽しむものだと思っています。
9月でも暑い日は本当に暑いので、飲み物を必ず用意しましょう。
受付の前に自動販売機はありましたが、中に入ると飲み物を買う場所はありませんでした。
事前に500mlの飲み物を1-2本用意しておくと安心です。
散策していて感じたのは、足元は砂利や芝生の場所ばかりでした。
そのため、ヒールなどお洒落な靴や服だと歩きづらかったり汚れてしまう可能性があります。
できるだけ歩きやすく、多少汚れてもいい格好で訪れることをおすすめします。
今回は、9月のびわ湖大津館 イングリッシュガーデンを散策したらお花はどうなのか?という様子をご紹介しました。
薔薇の季節ではありませんが、沢山お花は咲いていて十分楽しめる季節ですので、関西へ旅行に来る時は是非訪れてみてください。
それでは、しゃちでした。