MENU
運営者

しゃち

Shachi

ブログに訪問いただきありがとうございます。
1人で過ごすのが大好き、30代の女性です。園芸歴はいつの間にか20年越え。
だけど、ゆるゆるな感じで日々植物を眺めています。
このブログでは経験をもとに、植物栽培を始めたいという方の力になりたいと書いています。

【ミニバラのローズヒップができた!】9か月間の変化と色づきの成長記録

ミニバラローズヒップの成長記録
  • URLをコピーしました!

本記事のリンクには広告がふくまれています。

この記事の著者
プロフィール画像

しゃち Shachi

▼1人でのんびり過ごすのが好きな30代女性

▼好奇心旺盛で色々挑戦する中、栽培歴が20年を超えているという事実が発覚。

日々ゆるゆると植物を育てている経験をもとに、みどりがある暮らしを楽しむアイディアをお伝えしています。

この記事の著者
プロフィール画像

しゃち Shachi

詳しいプロフィール

▼1人でのんびり過ごすのが好きな30代女性

▼好奇心旺盛で色々挑戦する中、栽培歴が20年を超えているという事実が発覚。

日々ゆるゆると植物を育てている経験をもとに、みどりがある暮らしを楽しむアイディアをお伝えしています。

しゃちです。ブログにご訪問いただきありがとうございます。

毎年沢山お花を咲かせてくれる我が家の実生ミニバラ。

8年育ててついにバラの実、『ローズヒップ』が出来ました!

今回は記録も兼ねて、その様子をご紹介します。

タップできる目次

ローズヒップの成長の流れ

では、さっそく開花のところからご紹介します。

5月15日

バラの季節に沢山のかわいい花を咲かせてくれました。

栽培してから8年経過したことで年々ボリュームが増えているように思います。

開花した実生薔薇
6月27日

開花から一ヵ月以上が経ち、花弁は完全に枯れました。

しかし……。

開花終了後のミニバラ

ガクの下が膨らんでいました!

ガクの下が膨らんでいた

ほとんどの花の下がぷっくりしています。

ここがローズヒップになるんですね。

ガクの下が膨らんでいた
9月24日

時間は流れて3ヵ月後。

栄養が足りなかったのか、かなりのローズヒップが落ちてしまいました。

最終的に残ったのは4つだけです。

でも、膨らみが大きくなっています。

膨らみが大きくなっているローズヒップ
膨らみが大きくなっているローズヒップ
11月23日

11月になり、気温が下がってきた頃。

いよいよローズヒップが色づいてきました。

色づいてきたローズヒップ

緑色の部分もまだまだ多いですが、ほんのりと色が変わり始めています。

色づいてきたローズヒップ
12月15日

寒さがさらに厳しくなってくるとともに、赤みが強くなりました。

色づいてきたローズヒップ

下のローズヒップに関しては、かなり成熟が進んできています。

色づいてきたローズヒップ
1月12日

1月の様子です。

完全に赤色になった実もあります。

ですが、他のはようやくオレンジ色になったものも。

色づいたローズヒップ
2月10日

冬のピークを迎える頃、ついに真っ赤に熟れたローズヒップにしわが入りました!

色づいてしわもできたローズヒップ

こちらも真っ赤なのもありますが、オレンジ色のもあります。

半年以上経っても、かなり熟れ具合に差が出てしまいました。

色づいたローズヒップ

春に種まきをしたいので、これ以上つけておくのはやめて収穫しました。

この薔薇のローズヒップは細長いタイプでした。

収穫したローズヒップ

収穫後は、ローズヒップから種を取り出し春の種まきに向けて保存しています。

その様子と保存方法をまとめた記事もありますので良ければこちらもご覧ください。

しゃち

いつか沢山収穫できたら、ローズヒップティーも楽しんでみたいですね。

ローズヒップはどんな条件で色づいた

ローズヒップは最初は緑色で、最終的には真っ赤に色が変わりました。

では、どうして色づくのでしょうか。

以下はChatGPTさんに聞いてみた回答です。

  1. 気温の変化
    • 昼夜の寒暖差があると色づきやすい
    • 秋になって気温が下がることで、果実が成熟し、色素(カロテノイドやアントシアニン)が増える
    • 特に朝晩が冷え込むと発色が良くなる(紅葉と似た仕組み)
  2. 日当たり
    • 日光をたっぷり浴びるほど、赤くなりやすい
    • 光合成が活発になると、糖が増えて色素の生成が進む
    • 日陰や曇りが多いと、オレンジっぽいまま熟すこともある
  3. 熟成度(収穫タイミング)
    • 時間が経つほど、緑→オレンジ→赤へと色が濃くなる
    • 完全に熟すと赤黒くなったり、シワが出てくることもある
    • 早めに収穫すると、まだオレンジっぽかったりする
  4. 品種の違い
    • 品種によって色づき方が違う
    • 例えば、ドッグローズは鮮やかな赤、ハマナスは濃い赤、品種によってはオレンジのままのものもある
もるさん

なるほど。

しゃち

確かに今回も当てはまる部分は多そうですね。

まず①気温の変化

今回のローズヒップは記録を見ていただけばわかる通り、秋になってから一気に色づきました。

次に②日当たり。

実は1つのローズヒップでも日が当たっている部分は早く色づいていたんです。

そして影になっている部分は緑色のままという、ハーフアンドハーフみたいな色合いになっていた時期もありました。

熟成度(収穫タイミング)は、まさに緑→オレンジ→赤へ色が変わり、最後にしわが出ました。

④に関しては、他のバラを持っていないのでわかりません。

まとめ | ローズヒップが出来たら観察してみると面白い!

いかがでしたか。

ローズヒップがぷっくり色づいていく様子をご紹介してみました。

収穫までかなり時間を要しましたが、少しずつ変化していくのはとても楽しかったです。

お持ちのバラにローズヒップができたら是非観察してみてください。

それでは、しゃちでした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
タップできる目次