【開花まで記録！】切り花のバラから挿し木で苗にした時の成長記録をご紹介

しゃちです。ブログにご訪問いただきありがとうございます。

切り花の中でもひときわ存在感を放つバラ。

挿し木に挑戦して自分の家で育ててみたいと思う方も多いと思います。

しかし、初めてチャレンジする場合は少しイメージし辛いかもしれません。

そこでこの記事では、実際に私がホームセンターで購入したバラの切り花を挿し木で苗にした成長記録を紹介します。

切り花から苗を作るときに知っておくべきこと

まず初めにこちらの項目をお読みいただきたいと思います。

切り花から苗を作る際、1点注意しないといけないことがあるからです。

それは、

作った苗は絶対に人へ譲ったり販売したりしないようにしましょう。

なぜなら、バラは品種によって種苗法(しゅびょうほう)に登録されているものがあるからです。

種苗法は優良な品種を保護し新品種の開発を促進する制度である

• 開発者の権利を守ることにより、新品種の開発を促進し、農業の発展に寄与する

農林水産省 | 改正種苗法について～法改正の概要と留意点～
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/tizai/brand/attach/pdf/zenkoku-2.pdf

特に名前が付いていないバラ苗を育てている場合は、品種がわからないため余計に種苗法に登録されているか判断が付きません。

品種がわかるものでも、この種苗法に登録されているものだと違反になってしまいます。

そのため、自分のお家だけで楽しむようにするのが一番安心です。

切り花のバラが苗になっていく成長記録

では、実際に切り花のバラが苗になっていく過程をご紹介します。

今回は挿し木という方法を使っています。

挿し木（さしき）
……植物の茎などの一部を土などに挿して発根させ、新しい苗を作ること

ちなみに、挿し木したバラの枝を管理していた環境は以下の通りです。

置き場所	室内のすりガラスの窓際
日当たり	半日程度日が当たる
室内温度	約15～25度

ここでいうすりガラスの窓は以下のような窓を指しています。

花びらが波打ち、外側が濃いピンク、内側が濃い黄色というリバーシブルカラーの個性的かつ美しいバラでした。

まとめ

今回はバラの切り花から苗を作ることができるのかという点で苗を作るメリットと成長過程をご紹介しました。

もし気に入った切り花を見つけた場合は、挿し木に挑戦してみることをおすすめします。

それでは、しゃちでした。